足の捻挫を繰り返さない為には?直後の対処法が大事!


こんにちは!

久里浜を元気MAXに!

ヌマックスです!

 

「足挫いちゃった。」

「ほっとけば2、3日で治るよね?」

そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

この写真、全然腫れていないですよね?

実は、この患者様は

骨端線損傷という、子供特有の軟骨の損傷でした。

足つけないくらい痛いです。。。

 

 

「足を捻った」といっても様々な症状があります。

今回は

1、捻挫の特徴

2、捻挫をしやすい方の特徴

3、捻挫をした時の対処法

4、捻挫の後自宅で出来る簡単リハビリ

5、足首を捻って当院に来院された時の対処法

をお伝え致します。

 

1、足の捻挫の特徴

其の一:足首の外側の捻挫をする事が大半である。

其の二:足首を捻った場合、靭帯損傷が最も多いが、剥離骨折を起こす事もある。

其の三:子供の場合、骨端線という成長軟骨を痛める事もある。

(くるぶしの少し上が痛い)

 

2、足の捻挫が多い人の特徴

其の一:踵をつけたまましゃがめない方

其の二:足裏、足の外側の筋肉が弱い方

其の三:お尻、体幹部の筋力が弱い方

 

3、捻挫をした時のその場での対処法

RICE処置!

R:Rest:安静 I:Icing:冷やす C:Compression:圧迫 E:Elevation:挙上

 

 

4、自宅で出来る簡単リハビリ

タオルギャザー

TVなどでもみた事があるかも知れませんが、足の裏側、指のトレーニングになります。

足首が硬くてしゃがめないという方にもオススメです!

 

5、接骨院来院時の対応

捻挫で来院された際の接骨院での対応

1:エコー観察にて患部の状態を把握します

2:症状に合わせてギプス、テーピング、サポーター固定を行います(必要があれば専門医にご紹介します)

3:早期回復の為の特殊電気療法、リハビリを行います。

4.再発予防の為の運動療法(トレーニング)を行います。

5.痛みがなくなり、日常生活、スポーツ競技に支障がなくなった段階で卒業です(^ ^)