走っていたらブチッと。肉離れの実際。


こんにちは!

久里浜を元気MAXに!

久里浜駅前接骨院 院長 沼川です!

 

今回は、冬の時期に起こりやすいケガシリーズ

腓腹筋(ふくらはぎ)の肉離れについてお伝えします!

 

1,肉離れの受傷機序

2,肉離れの所見

3,治療法

 

1,肉離れの発生機序ですが、主に多いのは

①ダッシュした瞬間

②ジャンプの着地時

主な発生機序です。

 

また、肉離れを助長する要因として、

・筋疲労

・筋硬結(柔軟性の低下)

・血流不足(ウォーミングアップ不足)

・関節拘縮

上記が挙げられます。

 

寒くなり血流不足や、走り込みで筋疲労を起こしやすくなる時期です。

十分なウォーミングアップとコンディショニングが必要となります。

 

2,肉離れの所見

肉離れ時にみられる所見は以下の通りです。

・皮下出血(時間が経ってから出現する事もあります)

・肉離れ部分の腫れもしくは陥凹(重症例)

・ストレッチ時痛

・歩行時痛

 

3,治療法

初期は、患部の包帯や、テーピングなどの固定が必要となります。

また、患部の腫れを引かせる

・超音波治療

・微弱電流

などは早期回復にとても有効な治療法です。

患部の腫れが引き、関節運動が可能となり次第、患部の柔軟性を高めるエクササイズや、筋力訓練を行なっていきます。

同時になぜケガをしてしまったのかを身体のバランスを検査しながら考えていきます

 

怪我を治す事はもちろん大事ですが、もっと大事な事は

『なぜ怪我をしてしまったのか』

『どうすれば怪我をしないのか』

『怪我する前よりもパワーアップするにはどうしたら良いのか』

 

ここを考えていく事が大切なのではと考えています。

 

久里浜駅前接骨院に関わって頂く一人一人に

健康と笑顔を届けたい。

そんな想いで日々患者様に携わらせて頂いております。

 

私の尊敬する方が言う言葉

 

『一度会えば友達、二度会えば親友、三度会えば家族』

 

横須賀、久里浜が皆家族のような暖かい街になると嬉しいです(^ ^)